トレードに回しても良い資金は株式口座内の資産のうち、どのくらいが適当か?

2019-06-15

2月7日の含み損益は+118,200円でした。

ソフトバンクグループ(9984)が、2月6日発表の第三四半期決算にて業績好調の報告を行い、なおかつ、自社株買いを実施したことで前日比で+1,500円(+17.7%)という、とてつもない株価の高騰となりました。

一方で他の株式は、ユニ・チャームのほぼ横ばいを除き、軒並み全滅。

市場の調整とは言わないまでもそれなりの下げを食らってしまったようです。

私自身としては爆上げしたソフトバンクグループ株に助けられ、当日の含み損益はなんとかプラス側で終えることができました。

なんちゃってスイングトレード、結果は・・・?

そしてタイトルの通り、ソフトバンクグループの株を11月、ナンピンで12月にスイングトレード狙いで買っていましたが、保有する200株のうち、100株を自身の平均買付額の8,725円を上回る9,725円にて利益確定を実施。結果として+10万円の利益(税込み)となりました。

残り100株は株価が10,250円まで上昇した局面で利確しようと考えています。

ポジショントレードとは?

ところで、もはや言い訳でしかない、なんちゃってスイングトレードと名付けたトレードですが、私自身も知らなかったんですが世間的にはポジショントレードという投資スタイルに該当するのかもしれません。

  1. デイトレード・・・当日中に売買が完結する為、翌日に持ち越さない
  2. スイングトレード・・・数日から数週間で売買を行う
  3. ポジショントレード・・・数ヶ月のスパンで売買、ファンダメンタルズを加味できる為、四半期決算で好材料が出た際にはそれを織り込みやすい
  4. 中・長期投資・・・企業の業績を元に銘柄を分析(割安・成長性など)、購入していくスタイル

一般的なポジショントレードのメリットとデメリット

ポジショントレードは利益拡大のポテンシャルが大きい反面、損切りの判断が難しいことと、損失拡大の可能性も残ることが特徴として挙げられそうです。

なんちゃってスイングのメリットとデメリット

その意味では、今回のなんちゃってスイングトレードは、孫正義ファンドに長い目で見て投資しつつも、短期的な値上がりが目標を超えたところで利益確定していく考えで行なっていた為、損切りの難しさ(中・長期的には値上がりしていく可能性の高い銘柄だろうという目論見だし、自分としてはいつも通りの対処をすればよい)はあまり感じていませんでした。

一方で資金の投下中に感じた明確なデメリットとしては、資金効率の悪さが際立ちました。

11月の購入直後はそこそこ値上がりし、ヨシヨシと眺めるも、12月に入ると状況が一変し、値下がりマイナスに。

さらにマズイ対処で12月中旬にナンピン買いしてしまい、年末の暴落で更に値下がりする状況に陥り、実質的に資金が凍結状態に。

こうなると資金の回転率を上げて、小刻みに利確して収益を上げることができず、スイングと銘打った割には効率が悪い取り組みをしてしまったとないう実感と反省が残りました。

単元株取得費用が90万近くで、200株で180万なわけですから、保有銘柄全体の中でのウェイトとしては低くありません。これ以上、投機目線でのポジションを高めたくなかったので、年末の投げ売り状態の安値を拾うことはできませんでした。

ところで、ナンピン買いに関しては、中・長期投資家で書籍も出されているブログ「エナフンさんの梨の木」で紹介されているエナフンさんの考え方を参考にするのが良いと思います。

旧)エナフンさんの梨の木

全体の資金量のうちトレード(投機)に回しても良い割合は?

これは個人の性格、スタイル、資金量、環境に大きく左右される為、一概にはいえませんが、個人的には証券口座に入金しているキャッシュ含めた運用資産のうち、トレードは10%程度を目安にしたいと考えます。多くても20%が私の限界値のような気がします。

あまり日々の株価の乱高下に一喜一憂し、タイミングを狙った売買はマーケットが開かれている9時から15時までの相場に張り付いている必要があり、好みません。

最後に(やっぱりメインのスタイルは中・長期投資)

しっかりと銘柄選定を行うことで、時の経過とともに保有銘柄の価値が高まり、資産が増えていく中・長期スタイルはサラリーマンや兼業投資家に最も馴染みやすい投資手法の一方、ずっと変わりばえしない銘柄に株価がいささか退屈という一面もあります。

そういったときにギャンブル性の高い刺激的なトレードは、配分さえ間違わなければ専業投資家としては日々のアクセントとして楽しめるコンテンツなのかもしれませんね。