保有株含み損益(2020-3-28時点:CW13)

含み損益

今週の保有銘柄の含み損益を紹介します。

CW13はCW12に対して、+1,213,325円の含み益プラスとなりました。最終の金曜だけで今週の含み益の半分を占めるほどインパクトのある相場となりました。

新型コロナウイルスの感染拡大もさることながら、世界各国の株式市場も目まぐるしく乱高下していることは相変わらずですが、ポジティブな展開も見せつつあります。

機関投資家や個人投資家がキャッシュや債権に退避していた資金を再び株式に資本として投下し、バイ&ホールドポジションを再び形成していくような一筋の光明を米国ダウ平均株価や日経平均、TOPIXから感じています。特に日本株式市場はそれが顕著のように思えます。少々楽観的な投資家心理が働きすぎていないか?とも思えるほどにです。

今週の終値は19,389円と、先週末3/19の日経平均16,358円の最安値を底値(現時点ではですが、、)として、日本株式市場は急進しました。

もちろん、これは先日までの急激な円高で101.2円を記録した米ドル/円の為替が、現在107.9円(2、3日前は一時112.2円にも!)まで円安サイドに持ち直していることも一因となっていますよね。

バイ&ホールドを基軸にする私としては、力強い買いが入ることは歓迎しつつも、信用買いが急激に膨らんでいないか?くらいの確認を保有銘柄において定点観測しています。

これによって私が慌てて売買することは基本的にないのですが、大量の急な売りで株価が大きく下落すると、それに釣られた個人投資家も狼狽売りをしてしまいます。そうなると株価の大幅下落を招く一因になるので、そんなことが起きる可能性は大いにあるよねと、ある程度の予測というか心づもりをする為です。

保有銘柄の株価変動ダイジェスト

それでは個別銘柄を振り返りたいと思います。

  • オイシックス・ラ・大地:業績マイナス材料洗い出し完了間近、宅配ニーズ激増、マザーズから東証への鞍替えを受けて、前週比+248円の株価1,580円(含み損益+49.4万)
  • 塩野義製薬:機関投資家の空売りがひどく株価が毀損していましたが、今週は怖いほど回復しています。健全な売買市場を形成するためにも、もう少しゆっくりあげて欲しいところです。前週比+790円の株価5,276円(含み損益+31.6万)
  • クイック:堅調な業績ですが、不況に陥った際の人材紹介・派遣会社は投資リスク大きいので注意が必要ですよね。前週比+215円の株価1,058円(含み損益+12.9万)
  • ユニ・チャーム:堅調です。業績の好調さとビジネスとしての社会への貢献が、この新型コロナウィルスの最中でキラリと光る銘柄へと押し上げてくれています。前週比+272円の株価3,950円(含み損益+10.9万)
  • テノ.H:こちらは微増です。3年後の業績期待は高く心配していません。前週比+16円の株価535円(含み損益+2.2万)
  • トレジャー・ファクトリー:前週比+69円の株価623円(含み損益+2.1万)
  • ZOZO:前週比+201円の株価1,472円(含み損益+2.0万)
  • マニー:週の半ばで300円ほど大きく下落するものの持ち直し、前週比+12円の株価2,706円(含み損益+0.7万)
  • 高配当株:学究社:前週比+253円の株価1,286円(含み損益+10.1万)
  • 高配当株:ソフトバンク:前週比-23円の株価1,441円(含み損益-0.9万)

さて、前週に引き続き、マコクロ銘柄三銃士(気分でそのように呼んでます笑)オイシックス・ラ・大地について少し触れてみます。

「これからの食卓、これからの畑」の未来をつくり続けるパイオニア、オイシックス・ラ・大地

同社は安全に配慮した美味しく高品質な野菜や果物をネット販売する企業です。

メインブランドのオイシックスからスタートし、大地を守る会との経営統合、らでぃっしゅぼーやのグループ化することで、若い子育て世代の夫婦から健康に特に気を配る年配までの幅広いターゲット層をそれぞれのブランドで全方位的にカバーしていることが特徴として挙げられます。

2017年から2018にかけての絶好調な業績、そして、大地を守る会との経営統合によって日本における高級野菜の宅配のポジションを確かなものとしました。市場からの評価と期待は高まり株価は大きく上げたものの、2018年後半、らでぃっしゅぼーや及び米国のヴィーガン食展開する企業を買収したあたりからそれらの会社の赤字が重くのしかかり次第に業績を圧迫していきます。

私が応援し続けている理由は3つ。

  • 野菜や果物の作り手である生産者の仕事や食物に対する熱量や想いが伝わるように食卓へ接続するビジネスにできていること
  • 「美味しくて体に良いものを苦労せずに食べたい」という消費者の想いに応え、作った人も自分で食べ、選んだ人も自分の子供に食べさせることのできる「責任のある」食材だけを商品として揃え、それ以外のビジネスは一切行なっていないこと
  • 世界中に明るい未来を想像させてくれる企業活動を行なっていること

私は所詮、個人投資家なので「好きだから保有している、応援したいから保有している」でOKだとも思っています。

いくら余裕資産での株式運用とは言え、株価が急落すればもちろん一時的に気は滅入りますし残念な気持ちにもなりますが、それでも手放したいとは到底思えない素晴らしい会社だと認識しています。

いつかは同社の株式を売却して私自身の利益確定も行うわけですが、それはもっと市場がオイシックス・ラ・大地を評価し、株価が適性の範囲を超えてからになるんだろうと思っています。