保有株含み損益(2019-12-21時点:CW51)

2019-12-31

含み損益

今週の保有銘柄の含み損益を紹介します。

CW51はCW50に対して、週の半ばにユニ・チャームを利益確定した分が割引かれていることを補正すると、資産の変動幅としては+26万ほどでした。

年末の株式市場は利益確定売りや運用損失分の損出し(利益総額を下げることで節税を行う行為)が行われることがあり、参加者の売りが増えるかと思いきや、ここ最近の好調さをキープしているようです。

保有銘柄の株価変動ダイジェスト

さて、それでは個別銘柄を振り返ります。

  • 塩野義製薬は前週の+166円からさらに大幅伸長し、+383円の6,901円に。ついにNISA枠でのマイナスが解消されました。+15.3万です。
  • ユニ・チャームも前週に引き続き+124円と株価を上げています。3,707円となり+8.6万(売却分は含まず)。
  • マニーはついに3,000の大台に乗せ、前週比+144円の3,050円となりました。+8.6万。
  • ZOZOは少々ですが反発し、前週比+38円の2,139円となり+0.4万
  • トレジャー・ファクトリーは微増です。前週比+7円の1,091円となり+0.2万。
  • オイシックス・ラ・大地は続落と厳しい展開でした。前週比-25円の1,236円で、-5万。

3月に購入した塩野義製薬のNISA枠の含み損は9ヶ月間にも及び忍耐(積極的な放置?)もあり、ようやく解消されました。またすぐ何かの拍子にマイナスに転じることもありますが、業績が好調な限りは気にせず保有を続けていきたいと考えます。

新規購入銘柄: クイック

2019年の終わりにきて、突如として保有銘柄が増えています(笑)

そうなんです。今週はクイックと学究社を購入しました。

クイックはキャピタルゲイン(売買による利益)を目的に200株購入しました。

看護師や建設関連など専門職の人材紹介・派遣が主力の事業で、転職エージェント業界でも力を入れている印象があります。

3月にビズリーチに登録して以来、ことあるごとにこのクイック社の何名ものエージェントから転職に向けたお手伝いをさせてくださいとのアプローチを何度も何度も受けていました。(私の当初の登録の意図は転職ではなかった為、全部スルーしてしまいましたが、、)

ずいぶん営業活動に力を入れているなぁと印象に残っていました。

もちろん業績が好調であることが購入の理由ではありますが、乃木坂46がCMに出てくる「バイトル」で有名なディップ社とどちらを買うかだいぶ悩みました。

というのも、ディップ社の業績はクイック社より好調で、アルバイト・パート情報サイトにおける一般認知度を上げているビジネス戦略に好印象があったからです。

それでも、看護師などの専門人材や市場価値の高い人材へアプローチして企業とのマッチングによる成功報酬を得る転職エージェント、人事コンサルタント事業(採用支援、育成・キャリア開発支援)など、企業の生産性を高める活動の方がより需要が高まっていくだろう、成長性と収益性を期待できるだろうと考え、クイック社に投資することに決めました。

ちなみにこの銘柄は配当利回りも結構よくて、年間配当利回りは2.6%にもなります。

キャピタルゲインを狙いつつも急落時にしっかり拾うことで、それなりの配当益も得ていきたいと考えています。

新規購入銘柄: 学究社

学究社はインカムゲイン(配当益)を目的に100株ほど購入しました。こちらは2019年のNISA枠での購入です。

前回の記事で紹介したソフトバンク同様、この銘柄も高配当銘柄なんです。

私が買い付けた株価1,379円の場合、年間通しての1株あたりの配当額は60円が予想されており、配当利回りは4.4%にもなります。

学究社は東京で小中学生向け塾を展開している会社で、特に都立の中高一貫校への受験生への合格実績を多数挙げているところが大きな特徴です。

日本の平均世帯人数は2.5人と超核家族化の少子化が進行している日本ですが、子ども一人に当てられる教育費は年々上昇基調にあるようですので、限られたパイの奪い合いの市場ではあるものの、うまくいけば東京の特定地域で一人勝ちできる可能性もあり注目に値する市場ではないかと考えています。

合格率と合格者数を高くキープできるかが生徒や親御さんから信頼を得る上でとても重要で、そのためには安心して学べる学習環境とカリキュラムはもちろん、優秀な講師をいかに採用・確保し続けられるかの運営にかかっているかと思います。

新規購入銘柄: 楽天・バンガード・ファンド(米国高配当株式)

最後は投資信託です。今回、個別株投資メインの口座で初めて投資信託を購入してみました。

これは、2019年のNISA口座枠が学究社を購入した後も2万少々残っていたため、この余りの枠を全額使い切ろうと思うと投信が好適なのではないか?と、考えたことが購入の発端です。

私が活用している「一般NISA」(年間120万、5年間の非課税での運用が適用できる制度)は、個別株にも投資信託・ETFにも投資ができるタイプです。他に「つみたてNISA」(年間40万、20年間の非課税での運用が可能)があります。

なお、NISAの紹介と過去の私の運用実績(失敗含む)については過去記事を参照ください。

この一般NISA、2023年末を持って終了予定でした。
【「NISA概要」:金融庁HPリンク】

そのため、一般NISAが終了後は「つみたてNISA」に移行・移管が可能な投資信託商品を考慮した方が良さそうだと思い、当初は「楽天・バンガード・ファンド(全米株式)」を検討していました。

ところが、最近報道された2020年度の税制改正大綱によると、一般NISAは新NISA(仮呼称)2028年末まで新規買い付けが延長されることが決定したのです。
【「令和2年度税制改正」:金融庁HPリンク】

それならばと、高配当投資をNISA枠に振っている投資方針に合わせて投信商品も高配当株にしたいよねー、というあまり合理的ではない考えではあるものの、「楽天バンガード米国高配当株式」への投資を行うこととしました。

今後、運よくこの商品がつみたてNISAに追加されるなら、2029年以降(新NISAの新規買い付けは2028年末まで、運用最終年は2032年末まで)は、移管可能な年度分はつみたてNISAに移管してしまえば良いですし、追加されないならばその時は売却整理するなり特定口座での継続運用を改めて考えようかなと。

尚、「楽天・バンガード・ファンド(米国高配当株式)」において、NISA運用可能年数の満期後に特定口座へと移管して継続運用するケースの場合、NISAとしての非課税メリットを何一つ生かせないことになります。米国への高配当株を中心とした銘柄への投資を行いつつ、適宜の配当収入は自動的に再投資する運用方法ゆえ、私の手元に一瞬たりとも配当金は入ってこない構造だからです。

一般NISAにせよ新NISAにせよ、これから10年は買い付けが可能ですので、あまり深く考えずにせっせと定期的に購入してほったらかし運用していくのが良さそうです。