保有株含み損益(2019-5-25時点:CW21)
今週の保有銘柄の含み損益は以下の通りです。

CW20に対して含み損益の変動額は-203,500円でした。
このうちの約-12万は、決算を受けて前週大きく下げたオイシックス・ラ・大地によるものにも関わらず、まだブログで決算レビューできておらず、発表からそろそろ2週間が経とうとしています(笑)
- ルネサンス・・・2019年3月期の通期決算(5/8発表)
- 塩野義製薬・・・2019年3月期の通期決算(5/9発表)
- ユニチャーム・・・2019年12月期の第1四半期決算(5/13発表)
- オイシックス・ラ・大地・・・2019年3月期の通期決算(5/14発表)
令和元年最初の月である5月ももうすぐ1ヶ月が経とうとしていますが、株式市場は依然と厳しい状況が続いています。特に私の保有銘柄たちは株価の値動きだけに注目すると、オイシックスは山火事のような状態で、他はなかなか鎮火しないしぶとい火事が続いてます。
連日の紙面を賑わせている話題を拾っていくと、特に5月は株式市場に影響を及ぼすネタが盛りだくさんな月のようです。(CWはCalender Weekを示します)
- CW19・・・GW最終日に衝撃を受けた米中貿易摩擦のエスカレート化。
- CW20・・・アメリカの中国の通信機器最大手のファーウェイ(華為技術)に対する禁輸措置。
- CW21・・・Googleのファーウェイへの対応(一部取引の停止)、イギリスのメイ首相の辞任表明。
どうなるファーウェイ??
私はiPhoneユーザーで製品の値上げが、今後の新機種購入の際の直接的な影響になるかと思いますけど、HUAWEIブランドのユーザーは結構深刻な話になっています。

これまでのHUAWEIのスマホやタブレットに関してはGoogleは変わらずサポートすると公式にアナウンスしていますけど、一方で今後の製品に関しては、最新のアンドロイドOSアップデートはできなくなり、Gmail、Google Playストア、YouTubeも使えなくなってしまうわけですから。
そういえば私の初めてのスマホはBlackBerryのブラックベリーBold 9900でした。

これは物理キーボード含むデザインに一目惚れして買ったわけですが、OSが独自のものでした。現在のスマートフォンの先駆けブラックベリーなんだから当然の話なんですけどね。
iPhoneやアンドロイドスマホが流行る前に存在していましたが、当時の日本では残念ながら超マイナーで、おそらく一部の熱烈なファン(意識高い系リーマン、ガジェオタ)にウケていたブランドです。
そんなわけで、アプリは海外物ばかり(アメリカに加えてインドネシアとか)で国内のアプリはLINEくらいしかありませんでした。しかも無料・有料のLINEスタンプが入手できないという残念な対応状況。途中のアップデートアンドロイドアプリにも一部対応したようですが、貧弱で遅かった記憶があります。
話をファーウェイに戻すと、今後は独自OSを開発してアンドロイドに対応させていくようです。独自のOSを自社のモデルに組み込めば、機能もセキュリティも進化も思い通りなので、安定したエコシステムを構築できる可能性があります。実際、iPhoneがそうですよね。
どうなるBrexit??
ロイター(日本サイト)の記事によると、今後の可能性のある選択肢は下記のようです。
- 合意なき離脱
- 総選挙
- 離脱なし(EU残留)
- 新協定
「国民投票の再実施」も可能性としてはあり得ますよね。これが実質的に「離脱なし」に包含されるのかな?
10月31日の離脱期限に向けて、イギリスの国内問題はどう世界経済に影響を及ぼすか注目ですね。離脱してもしなくても、どちらを選んでもしばらくは茨の道を進むことには変わりなさそうです。
「そもそもなんでブレグジットするの?」ですけど、こんなサイトがありました。就活生向けのサイトみたいですが、わかりやすくて勉強になります。
最後に
なんのまとまりのない、日記のようなゆるいエントリーとなってしまいました。
次の記事はもちろんオイシックス・ラ・大地の決算レビューです。では良い週末を。
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