保有株含み損益(2019-4-20時点:CW16)
今週の保有銘柄の含み損益は以下の通りです。
CW15に対して+204,900円のプラスでした。

今週は英語(というかTOEIC)学習の習慣化を重視してとにかく毎日5時間勉強に勤しんでいたのと、途中で体調不良(たぶん激しめの二日酔い)でダウンしていたので、ブログにあまり向き合えていませんでしたね。反省です。
さて、その今週ですが、これがまた日々の値動きがけっこう激しい週となりまして、週の前半には含み益が最大で前週比+50万ほどまで増加し、後半で-30万ほど押し下げ、トータルで+20万の増加といった具合でした。
これはマニーが前週終値5,860円から今週では6,400円と540円と9%ほど伸長したことで、保有株数400株すなわち20万含み益がアップしたというのが大きな要因です。
このマニーは4/5に第2四半期の決算短信を発表し、好調な業績とともに株価もそれに応えてくれたので、想定通りの展開となって素直に嬉しかったですね^^
年末の暴落で全ての株式が急落していく中、マニー株がこれまでの5,000円から4,000円を割りこんだ12/25のクリスマス時に、ほぼ最安値の3,933円で200株を拾い、仕込めたのは大きかったです。
落ちていくナイフを掴む勇気が試されるとはこのことで、
- 「監視銘柄が優れた株式であることが分析できていること」
- 「監視銘柄の適正価格、バーゲン価格がいくらなのか把握できていること」
- 「買付余力が十分に残っていること」「ほど良い精神状態でマーケットに向き合えていること」
こういった状態で臨めている時が、株式市場においてもっとも良い買い物ができるタイイングなのだと思います。
実際の私の状況は?というと、12月上旬での下げ局面でソフトバンクグループやトレジャーファクトリー株を買い増ししていました。従ってマニーを200株買い増ししようと思い立った時(同時にオイシックス・ラ・大地も買い増し検討していました)には証券口座内の買付余力は100万もなく、12/24に住信SBIネット銀行からキャッシュを100万ほど証券口座内に移して軍資金を調達した上で、マニーとオイシックス・ラ・大地をそれぞれ追加購入したのでした。
ブログ上ではものすごく洗練された投資家のような発言をしている一方で、実際の私は、それほどでもなくて、なんとかマコクロブログで期待している投資成績に近づきたいと必死です。
いずれにせよブログが良い感じで株式投資にしろ、仕事観にしろ、英語学習にしろ、自身の行動を良い方向へ促してくれているのを活用して自身を大きくストレッチさせていきたいですね
さて、もう一つのトピックスとしては前週の週間運用成績の記事でも触れていた、服飾資材大手で金属ホック世界首位のほか、自動車内装品も手がけるモリトを100株ほど売却処分いたしました。こちらは-16,000円ほどの「損切り」となりました。
売却理由としては、
- 直近で自社株買いを実施しているがPER(株価に対する1株あたりの純利益EPS)は割安ゾーンではなく、15倍ちょっとを推移(今後の業績予想を踏まえてもそのくらいだろう)
- ROE(株主資本に対する純利益)が3.8%とさえず、低空飛行のまま
- 中期経営計画が発行されないので、期待も生まれないし見通しも立てにくい
ROEなどの指標の見方は過去エントリー「マコクロ流 会社四季報の活用方法〜銘柄分析〜」シリーズを参照いただければと思います。
残り200株も5/31に権利確定となる配当金を前に、タイミングを見計らって売却処分していく予定です。
配当利回り3%前後なので惜しいといえば惜しいですが、それよりも今後の相場変動による急落に対する備えや、有望銘柄への追加投資のための手元キャッシュを少しでも厚く取っておくことを優先したいと思います。
まとめて300株いっぺんに売る方法と、時期をずらしてちょっとずつ売っていく方法の2パターンがありますが、今回は後者を選択しています。あくまで損切りですので遅くとも5月中をめどに全株売却していく予定です。
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