2020年9月度 運用成績(iDeCo)
9月のiDeCo(個人型確定拠出年金)運用結果を報告します。
※前職での企業型確定拠出年金の掛金を移管し、2019年6月からiDeCoでの運用を開始しています
2020年9月度 運用成績
・資産残高 4,357,421円
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P 500)・・・前月比-200,421円
・拠出掛金 -5000円(転職先の企業型確定拠出年金への加入とiDeCo喪失届け前の並行期間の還付)
・拠出金(iDeCo運用〜)に対する通算損益 +504,638円(+13.1%)
- 前月に対する損益変動額・・・-205,079円
※上記は次の移管金から移管手数料分2,777円を割り引いた後の運用結果となります
※また、毎月の口座維持管理および拠出に際しての手数料で167円の諸経費が発生しています
前職からの移管金
・合計金額 3,792,783円
- 企業型確定拠出年金・・・2,503,883円
- 確定給付年金 脱退一時金・・・1,288,900円


それぞれの項目が示す内容は下記の通りです。
- 資産残高・・・(累計拠出金)+(企業型DC損益)+(iDeCo損益)
- iDeCo拠出金・・・iDeCo運用による毎月の拠出額
- 累計拠出金・・・企業型DCの拠出金合計 + iDeCo拠出金合計
- 企業型DC損益・・・企業型DC運用による損益(3年8ヶ月)
- iDeCo損益・・・iDeCo運用による損益(2019年6月〜)
- 資産変動額 前月比・・・iDeCo運用においての前月に対する資産の変動額
(補足)
2019年5月から6月にかけて資産残高が増えているのは、前職の退職時に伴う企業年金基金(確定給付年金)の口座をiDeCo口座に移管したことによります(およそ130万)
iDeCo口座のスクリーンショット

インデックス投資といえども変動額は決して小さくない
私は米国の主要企業に幅広く投資ができる観点から、S&P500の指数に連動したタイプの投資信託の商品をイデコ運用の中核として据えてこれまで投資を行ってきています。
個別株投資に比べれば、この手のインデックス投資は分散が強く効くため、大きな値動きも比較的少なく安心して運用ができることが特徴です。
しかし、400万ほどの資金を一括投資するとなると、やはり毎月の資産変動額はプラスにもマイナスにも20〜30万ほど動きます。
これが今後十数年後の未来に、もし1000万ほどの評価額になっているとするならば、毎月50万くらいは変動する可能性があるということです。
そうなるとインデックス投資と言えどもなかなかのものですよね。運用に比較的慣れている私でも前月比で50万も変動すると「おっ!けっこう動いたな」となりますからね。
今後は運用指図者として新たな拠出はできないものの、15年、20年かけてイデコ資産が1000万となってその状況を楽しめるときが来ることを切に願うこととしましょう。
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