2020年2月度 運用成績(iDeCo)
2月のiDeCo(個人型確定拠出年金)運用結果を報告します。
※前職での企業型確定拠出年金の掛金を移管し、2019年6月からiDeCoでの運用を開始しています
2020年2月度 運用成績
・資産残高 3,998,134円
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P 500)・・・3,602,628円(前月比-350,704円)
- eMAXIS Slim 新興国株式インデックス・・・395,506円(前月比-14,956円)
・拠出掛金 5,000円
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P 500)・・・90%(4,500円)
- eMAXIS Slim 新興国株式インデックス・・・10%(500円)
・拠出金(iDeCo運用〜)に対する通算損益 +160,351円(+4.2%)
- 前月に対する損益変動額・・・-365,831円
※上記は次の移管金から移管手数料分2,777円を割り引いた後の運用結果となります
※また、毎月の口座維持管理および拠出に際しての手数料で167円の諸経費が発生しています
前職からの移管金
・合計金額 3,792,783円
- 企業型確定拠出年金・・・2,503,883円
- 確定給付年金 脱退一時金・・・1,288,900円


それぞれの項目が示す内容は下記の通りです。
- 資産残高・・・(累計拠出金)+(企業型DC損益)+(iDeCo損益)
- iDeCo拠出金・・・iDeCo運用による毎月の拠出額
- 累計拠出金・・・企業型DCの拠出金合計 + iDeCo拠出金合計
- 企業型DC損益・・・企業型DC運用による損益(3年8ヶ月)
- iDeCo損益・・・iDeCo運用による損益(2019年6月〜)
- 資産変動額 前月比・・・iDeCo運用においての前月に対する資産の変動額
(補足)
2019年5月から6月にかけて資産残高が増えているのは、前職の退職時に伴う企業年金基金(確定給付年金)の口座をiDeCo口座に移管したことによります(およそ130万)
iDeCo口座のスクリーンショット

1週間前からガラリと変わった景色
これまで「個別株投資に比べて米国株運用のイデコは堅調も堅調だ」と発信してきましたが、世界中で同時株安が起こったコロナショックにおいてはどうしようもありません。
前月末の含み益は+53万でした。
前週までは含み益+80万でした(これを公表したかった笑)
今週は含み益が+16万まで急転直下のごとく溶けました。。
こんなこともあるのが株式投資。銘柄選定は少々リスク高めの極端な選び方ですが、運用商品はもちろん変えません。
それでも変わらず、iDeCoはほったらかし投資する
設定日が来れば設定した拠出額が自動的に引き落とされて、買い付けがなされるこのイデコの運用はある意味助かります。
「パニック売りに動揺することなく」「資金投下タイミングで躊躇することなく」「ただただ淡々と自動引き落としの積立が継続なされ」「地味で地道だけど雪だるまのごとく資金が形成されていく」のです
とにかくイデコは「ほったらかし投資」に尽きます。
何度もお伝えしていますが、自身への戒めも込めて言います。
積立投資において重要な考えは「できるだけ早期から開始すること」「よほどのことがない限り売らずに継続して積立てること」
時間を味方につけることで最大効果が発揮される、ほったらかし投資がiDeCoの最適解
来月末、3ヶ月後、半年後、年末の運用状況をじっくり眺めていきましょう。
皆様の将来の資産形成のご参考になれば幸いです^^
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