2019年 利益確定総額(中長期+スイング)

明日から2020年の日本株式市場が始まりますね。年末の納めが大納会で、年始の始めが大発会と呼ぶみたいです。

年末年始にかけて個別株やiDeCoでの運用成績をご紹介してきました。そこで、今回は利益確定に焦点を当てて、用途に応じて使い分けている証券会社全てでの2019年の利益確定した収益を紹介してみたいと思います。

利益の値は全て【税引き前】となります。これは、一部NISAによる税控除を受けながらのリカクがあるためです。本ブログでは、これまで紹介してきた利益は今回同様に税引き前でお伝えしてきています。

また、私の中では【配当利益】も「定期的に実現される配当収入という名の利益確定」であると考えているので、これも今回の成績として扱い合算しています(ただし、キャピタルゲインとインカムゲインの度合いがわかるようにグラフでは色分けを行い、表では項目で分類する配慮等は極力しています)。

なお、個人型確定拠出年金(通称iDeCo)は個人年金資産の運用であることから、その制度上、60歳以降になるまでリカクできない性質の運用方式の為、こちらは今回の計上の対象外としています。

2019年のトータルの利益確定額は293万

2019年 年間運用成績
・全体収益  +2,931,155円
・利益確定  +2,795,519円(中長期:2,401,100円 + スイング:394,419円)
・配当収入  +135,636円

ざっと300万という結果でした。スイングトレードも相場が偶然良かっただけかもしれませんが、まずまずの結果を得ています。

マコクロ  月ごとの利益確定額 実績グラフ
マコクロ  全体利益確定額 累計グラフ
マコクロ  利益確定額 実績一覧

それぞれの項目が示す内容は下記の通りです。

  • 【月間グラフ】スイング 利益確定・・・楽天証券(トレード資金350万)のスイングトレードの利益確定額
  • 【月間グラフ】配当収入・・・SBI証券(中長期) + 楽天証券(スイング) + 他証券会社の配当収入を合算したもので、9割以上が中長期投資から
  • 【月間グラフ】中長期投資 利益確定・・・SBI証券(いつもの個別株)中長期投資の利益確定額
  • 【累計グラフ】利益確定(年間累計)・・・中長期投資 + スイング の年間累計額
  • 【実績一覧】一覧表の赤字部分・・・損切りによって損失が発生した額(つまりマイナス計上)

スイングトレードの運用口座と運用資金

本ブログではこれまで一度も紹介してきませんでしたが、5月からスイングトレードに着手してきました。普段の中長期投資はSBI証券を利用していますが、こちらは楽天証券で口座を開設してトレードを行っています。

口座を分けるのは、その運用の目的と売買の手法が異なるからです。

同じ私の資産の一部であり、お金に色はありませんが、運用目的の違うお金が一つの証券口座に混在することによる売買の複雑化を嫌ってこのようにしています。

運用資金としては、5月中旬から運用資金100万でスタートし、6月下旬に運用資金を250万まで拡大、そして7月中旬から現在までは350万の元本で運用しています。

スイングトレードを開始した5月、翌月の6月はマイナスでした。つまり負け越しています。そして8月も結構な額を損切りしたことで月間成績としてもかなりのマイナスを出してしまいました。

その後もいろいろ試行錯誤しながら手法のアップデート行い、9月以降は大きく勝たずとも、毎月をマイナスで終えることなくリカクを積み重ねることができました。

スイングトレードを始めたきっかけ

前職を退職して少し経った4月頃のことです。

普段の生活費とまではいかずとも、毎月5万から10万(将来的には20万を目標設定しています)を稼ぐ手段の一つにスイングトレードを取り入れてみるのはどうかと思うようになりました。

というのも私の中長期投資は、バイ&ホールドが基本ですので、今年も昨年のように250万もリカクできるとは考えていません。事実、昨年の4月末時点でのリカク(損切り分も合算して)は+15万程度でしたから。

中長期投資は数年後、十数年後にはプラスにできるかもしれないけれど、それがいつになるかわからない売買手法なのです。逆を言えば、時期の指定をしない・されないからこそ、個人投資家の時間を味方にした運用方針が成り立つとも考えられます。

10年スパンで見たときの日経平均チャートと単年のチャート

10年スパンで見ると、2013年以降の日経平均は2015年半ば〜2016年半ば、2018年後半〜2019年前半の下落基調、暴落こそありますが、基本的に上昇相場でした。

日経平均 10年チャート

これを1年単位で見るとどうなるかというと、下のチャートは昨年2019年の年間チャートですが、日々のうねりが当然あり、年に2〜3回の大きな調整があるわけです。

5月のGW直後と8月上旬から中旬にかけてがまさしくそれです。

日経平均 2019年チャート

調整と反発のタイミングは予測できないが、、、

始めるときはGW明けと8月上旬に大きな調整が入るなんて想像は当然できません。

しかし、この時から米中貿易摩擦や英国の合意なきEU離脱問題、米国のFRB政策金利、日本の消費増税など、何かの拍子に市場が調整するタイミングというのはあるだろうなと漠然とした予測はありました。

そこで、「中長期での株式運用以外に、前提として銘柄としてまず有望で、かつ、普段から株価の変動がそこそこある株式を数日から1ヶ月程度の期間でスイングトレードしたら案外いけるのではないか?」と、極めて楽観的な思考が浮かんだのでした(笑)。

中長期投資のときの私なら「その程度の下落では買わない」と判断しても、スイングトレードなら「多少の市場調整の下落局面でキャッチし、多少の反発でリリースする。いつ反発するかの予測はできないけど、銘柄が有望なら必ず反発する。ほどほどでリリースすれば良い」と考えてみたのです。

2020年も投資手法をアップデートしていく

今年もうまくいくとは限らないですが、このスイングトレードを継続して、適宜、修正アップデートをかけつつ資産形成のバリエーションを増やしていきます。

前述したとおり、今年は中長期投資で昨年同様の200万以上の利益確定ができるとも思っていないので、スイングトレードと数年後から10年後を見越した高配当株投資をしっかりと仕込んでいきたいと考えています。

ご参考になれば幸いです。