4月にZOZO株を取得した時の理由とそのタイミングについて

2019-09-16

先日のエントリーで紹介した通り、ヤフーとのサプライズ材料もあり、ZOZO株が買い付け価格に対して+23%の上昇と、それなりの含み益となっています。

これに関しては、予想などできるわけもないのですが、4月に買い付けた時点で「年内に20%程度の上昇は見込めるのではないか?」というなんともいい加減な仮説(という名のほぼ博打予想)を立てていました。

ただ、ZOZO株を購入した時には「なぜ買う判断を下し、実際に買い付けを行ったのか」というプロセスを紹介せず、自身のファッションにまつわる(株式投資メインで読んでいる読者にはどうでも良い)エピソードをつらつらと語っただけでした。

これは業績という観点での株価上昇という側面よりも、他の観点からの「買い」シグナルが強かったため、自分の中であまりに説得力のない(かなりいい加減な)考えで買い付けていたことにも起因しています。

前提として前澤友作という経営者・人間性を尊敬している

私はZOZOという会社を株式投資の観点からも、世の中に付加価値を提供する企業活動の観点からも応援していますし、何より前澤前社長の考え方や行動力、発信力をとても尊敬しています。私の場合、前澤さんが好きなので結果として、前澤さんが自分の子どものように大事にしているZOZOも好きというスタンスです。

その上でZOZOという会社の株式売買を行っていることを前提とさせてください。

買おうと思い立った時のZOZOの状況

時系列で以下のようなトピックスが年始からありました。

  • 1/5・・・ツイッターで前澤社長ポケットマネーによるお年玉プレゼント企画(100万円×100人)が話題に
  • 1/25・・・ZOZOの第3Qにて業績予想の下方修正発表
  • 2/7・・・本業に専念すべく、前澤前社長のツイッター休止宣言
  • 4/25・・・2019年3月期連結決算発表は前年に対して大幅ダウンの業績発表
  • 7/30・・・2020年3月期第1Q発表、前年同期比を上回る好決算に

買おうと思った理由

上記2月までの(私の中でのZOZOの)流れを踏まえると、2019年3月期の第3Qで減益の業績修正を発表した時点で、「これは買い」と判断しました。

それはなぜか?

  • 前澤前社長のツイート休止宣言(大企業ではあるが、社長の影響力が絶大な企業と想像できるので、なにがなんでも業績回復を成し遂げるはずと予想)
  • 2019年3月期の原液原因が、①プライベートブランド②ARIGATO値引き③ZOZOSUITE が主要因で、これら(それに関わる人件費も)を改善できれば、前澤社長の指揮の下、前年同期比を上回ることが想像できた
  • ZOZO株は、かなり早い時期から様々な材料が株価に織り込まれる傾向があるボラティリティの大きな銘柄ゆえ、業績回復時の株価の急騰は相当なインパクトになるだろうと予想
ZOZO 2019年3月期決算 説明会資料より抜粋

以上の観点から、希望的観測がかなり入ったファンダメンタルズ(と呼ぶにはほど遠いが、、、)と、ZOZOへの強い期待、市場での値動きの大きさから、「買い」を判断し、最大で300株ほど買おうと考えました。

(買ったのは最終的に200株です。これは5月以降の相場の荒れ方がひどかったのと、6月に策定した投資戦略に対して、リスクを取りすぎることを嫌っての判断でした)

7月の決算時に買い付けた動機を紹介はしていた

一応、過去のブログ記事でも下記のような評価を実はしておりました。

2019年3月期の通期決算は下記のような本ブログ上では紹介していませんでしたが、下記のように結論づけて「買い入れ」を行いました。

・業績は目標(期中に下方修正するも)にはわずかに未達。
・当期2020年3月期への業績予想が実現できれば「業績回復」として大きく株価を押し上げる可能性あり
・PB(プライベートブランド)事業を除けば堅調であった
・PB事業の方針変更(オリジナルではなくセレクトショップ商品のマルチサイズ化)で挽回の可能性を感じた

買い付けてからというもの、5月以降は難しい相場でZOZOの株価は基本的には下落基調で厳しいものとなっていました。株価だけ切り取って評価した場合ですけどね。

保有銘柄 ZOZO:2020年3月期 第1四半期決算レビュー

今にして思うと、なんとかファンダメンタルズに寄せようと腐心していることがよく伝わります。

社長を信じて買ったという定性的な評価を理由に入れるのをためらったのだと思います。(社長を見て会社の株を買う・買わないの判断はもちろんあるべきですが、私自身で割り増して見すぎていますからね、、今回のケースでは)

いつ売るか?出口戦略の考え方

3つの目論見というか狙いがありました。

  1. 短期の投資であるのでファンダメンタルズによらず、好調時に売り抜ける
  2. 株価2,000円程度なので「株価20%上昇」を目安にする(ここは、私がリカクしたい最低水準に相当)
  3. これまでの株価の変遷(つまりチャート)から、500円程度の株価の変動はそれほど珍しいことではないので、十分狙えるはず
SBI証券より ZOZO(5年チャート)

これら3点を鑑みて、目標売却価格を2,500円〜2,700円をイメージしています。

最後に

つらつらと説明してきたものの、未だ売却していませんので、あくまで、私のZOZO株に対する短期投資の戦略を述べたまでにすぎません。

今のところ私としては他の銘柄への集中投資を行いたいことから、中長期でのホールドにする予定はなくこのような対応となっていますが、中長期でZOZO株をホールドしている株主の方々はZOZOの今後の行方に想定と異なる結果が出てこない限りはホールドしていただくのが良いのではないかと思います。

私の今回のZOZO株に対しての投資方法が読者の皆さんのお役に立てれば幸いです^^