保有銘柄 トレジャーファクトリー: 2020年2月期 第2四半期中間決算 決算短信レビュー

前回第1Q決算短信では直前のamazonとの業務提携、そして、好調な決算と中間予想の上方修正のサプライズにより、株価がそれまでの750円付近から1,200円近くまで高騰しました。

その後も、8月の市場調整の影響を受けつつも株価は変わらずの堅調さを見せ、1,300〜1,400円付近を推移していました。

同社を1,000株ほど保有していた私も順次リカクで売りあがっていったため、今では残り300株となりました。この300株は今回の決算のためにとっておいたのです。

さて、そんなトレジャーファクトリーの2020年2月期 第2四半期中間決算短信のレビューを紹介いたします。

まずは結論から。

結論: 第2四半期は「上方修正後の予想をさらに上回る素晴らしい業績」で絶好調

ここまで業績回復しますか。。というくらいの好調さを見せてくれています。

こんなことなら年始の500円代の時にもっと買っておけばよかったかもしれませんね。でもまぁ、所詮、たらればの話です。

(私は昨年末の暴落直前?くらいに710円で200株ほど拾っていましたが、キャッシュ不足でトレファク株までは十分に買えてませんでした。。)

決算短信

2020年2月期 第2四半期 中間決算短信より抜粋
2020年2月期 第2四半期 中間決算短信より抜粋

前回第1Qでの半期の上方修正の変更内容は下記の通りでした。

  • 第2Qの売上高予想・・・9,122百万 → 9,163百万(+0.4%)
  • 第2Qの営業利益予想・・・197百万 → 298百万(+38%)
  • 第2Qの純利益予想・・・138百万 → 205百万(+48.6%)

前期(2019年2月期第1Q)に対しての業績向上度合いと、当期の修正後の業績予想に対しての進捗率を整理してみます。

  • 第2Qの売上高・・・9,066百万 → 前年同期比+9.1%、修正後の半期に対しての進捗率99%
  • 第2Qの営業利益・・・379百万 → 前年同期比+55.6%、修正後の半期に対しての進捗127.2%
  • 第2Qの純利益・・・288百万 → 前年同期比+75.5%、修正後の半期に対しての進捗率140.5%

業績は計画通りに着地させることが業績予想なので、ある意味見積もり精度が低いとも言えます。

上方修正時においても多少の悲観的な見通しが入ったのか、それとも想定外のサプライズが発生したのか。

答えは決算短信と同時にリリースされた報告書にありました。

「2020年2月期第2四半期連結業績予想値と実績値の差異に関するお知らせ」より抜粋

残りの300株は順次、売却

悩ましいほどの業績回復を実現しているトレジャーファクトリーですが、これまで何度も申し上げた通り、やはり年内に全て売却処分していきます。

ただ、何かの拍子に大きく株価が下落するような事態になれば、扱い慣れた銘柄でもありますから、再び買い付けることももちろんあり得ます。

最後に

政府の軽減税率、ポイント還元キャンペーン施策の分かりにくさもあって、そちらばかりがワイドショーの焦点となり、結果として消費増税事態にはあまりフォーカスされていない日々が続きます。

景気の冷え込みはさほどなさそうな気配もありますし、また、この増税や環境問題への高まりを受けて、リユース業はこれまで以上に注目されるかもしれません。

また、良い品をリユース→そしてリリースのサイクル消費は近年の若者にとって普通の行動になりつつあると実感しています。

こういった市況は同社の事業経営に追い風となるかもしれませんね。