エイプリルフールでもなく入社式でもなく令和がメインだった4月1日

2019-04-03

ついに4/1になりましたね。
(これ書いている途中で昨晩、気絶してしまい気づけば4/2に・・・)

通常ならこの時期、企業の入社式の報道や新入社員の街頭インタビューのTVでの紹介、ネットでは各社ツイッターでのエイプリルフール合戦がなにかと話題になるのでしょうが、今年はアレでしたね。

そう。今年の4/1は新元号発表の日でした。

やっぱり新元号発表で朝から全国各地で大にぎわいでしたね。

雑記ブログを運営していて昨日今日でこの件を言及しない人はさすがにいないんじゃないですかねー。

昨日は、先週末にようやく前職の会社から離職票やら社旗保険脱退証明書が手元に届いたので(退職日から2週間ほどかかると事前連絡を受けていましたが、キッチリ2週間でした)、午前中は役所で国民健康保険やら国民年金の加入手続きをしていました。ただ、新元号発表予定だった11:30には帰宅して、久々に実家の自分の部屋のテレビをつけて観ました。

私は、てっきり新元号は某企業が誤って流出(ネット上ではこれを「お漏らし案件」として前夜祭のごとく盛大に花火を上げてました)させてしまった「安久」だとばかり思っていたのですが、どうやらこれは見当違いでした(笑)いやはや、一安心。

それはさておき、LINEでもライブ放送やってましたよね。確かFNNだったと思います。私も役所でライブ放送見てました(11時くらいは菅官房長官が一向に現れない、延々と待機時間となる映像をただひたすら眺めるライブ放送でしたが)。

さて、肝心の元号。

新元号はみなさんすでにご存知の通り、「令和」になりましたね。

この元号の名称を初めて見た・聞いた印象としては、「えっ!?」でした。そして、「ら行か。なんかちょっと発声しづらそうな・・・」「令の響きがシュッとしているというか、なんだか少し寒々としているけれども爽やかな印象でもあるな」とも。

ただ、安倍総理からの、この元号に決定した由来(万葉集の和歌)や託した想いを聞いていくうちに、会見が終わる30分後には、初めて聞いたときよりもはるかにスッと自分の中に入ってくるような印象を持ちました。

不思議なもので、初めてその元号を聞いたときには、多少なりとも自身の中で抵抗感というか違和感を感じたのに、説明を聞きそれにそれなりの共感を覚えると、途端に親近感を感じます。

総理から説明のあった、この元号に決定した理由は下記の引用の通りです。

本日、元号を改める政令を閣議決定いたしました。新しい元号は「令和(れいわ)」であります。
 これは、万葉集にある「初春の令月(れいげつ)にして 気淑(よ)く風和(やわら)ぎ 梅は鏡前(きょうぜん)の粉(こ)を披(ひら)き 蘭は珮後(はいご)の香(こう)を薫(かお)らす」との文言から引用したものであります。そして、この「令和」には、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ、という意味が込められております。
 万葉集は、1200年あまり前に編さんされた日本最古の歌集であるとともに、天皇や皇族、貴族だけでなく、防人や農民まで、幅広い階層の人々が詠んだ歌が収められ、わが国の豊かな国民文化と長い伝統を象徴する国書であります。
 悠久の歴史と薫り高き文化、四季折々の美しい自然。こうした日本の国柄を、しっかりと次の時代へと引き継いでいく。厳しい寒さの後に春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように、一人ひとりの日本人が、明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる。そうした日本でありたい、との願いを込め、「令和」に決定いたしました。文化を育み、自然の美しさをめでることができる平和の日々に、心からの感謝の念を抱きながら、希望に満ちあふれた新しい時代を、国民の皆さまとともに切り開いていく。新元号の決定に当たり、その決意を新たにしております。
 5月1日に皇太子殿下がご即位され、その日以降、この新しい元号が用いられることとなりますが、国民各位のご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。政府としても、ほぼ200年ぶりとなる、歴史的な皇位の継承がつつがなく行われ、国民こぞってことほぐことができるよう、その準備に万全を期してまいります。
 元号は、皇室の長い伝統と、国家の安泰と国民の幸福への深い願いとともに、1400年近くにわたるわが国の歴史を紡いできました。日本人の心情に溶け込み、日本国民の精神的な一体感を支えるものともなっています。この新しい元号も、広く国民に受け入れられ、日本人の生活の中に深く根ざしていくことを心から願っております。

引用元: 時事ドットコム
URL: https://www.jiji.com/jc/article?k=2019040100659&g=pol

昭和や平成と同じくらい、自分の中でとても良い元号になるといいなと素直に思いました。

私は昭和56年生まれなので、小学校1年生くらいに気がついたら「平成」になっていて、いつの間にか「消費税」が導入され(とはいえ、当時は100円持って駄菓子屋さんいくらいしか行かないないから実感はそれほどなく)、気がつけば缶コーヒーが110円になっていました(尾崎豊の名曲「15の夜」の歌詞はもう10代の若者からすると、「あれ?昔は缶コーヒー100円だったの?」という感じなのでしょうね)。

物心のついた小学校ではスーパーファミコンの登場で、いち早く入手した同級生の家に入り浸ってはスーパーマリオワールドやマリオカートに熱狂しました。

中学では、大人と子供のはざまのような感覚を覚えながらも、時に部活での理不尽な先輩後輩の上下関係、謎のルール、しきたりに倣い、成長した思い出深い時代でもあります。

高校では、初めてアルバイトでお金をもらう経験をしました。

うーん、本当に懐かしい。当時は時給780円でファミリーマートでバイトしていて、今みたいに「ファミチキ」はなかったものの、当時は、レジ前にあるショーケースの「焼肉ピラフ」(今でいうと単なる冷凍食品)が神飯でした。セブンイレブンにもローソンにもないオリジナルラインナップで、激アツなコンビニ飯だったような記憶があります。

私がバイトしていた時はファミマは「ベーグルサンド」推しの時代に移行しつつあるタイミングでしたが、焼肉ピラフはバイト中めちゃくちゃ食べたかったです。だって深夜枠のバイトの人たち、店舗から支給される1食タダの特権、ほぼ焼肉ピラフ食べてるから(笑)。焼肉ピラフは490円だか580円くらい(あれ?350円だっけかな?忘れた)したので、780円の時給で3時間しかやらないバイトで稼いだお金を食べるものに使うのはしんどかった(笑)

それにしても昨今のコンビニ弁当のクオリティたるやすごいものがあります。昔のお弁当は正直残念なレベルだったので、焼肉ピラフが相対的に美味しかったんでしょうね。しかも高校生で若かったし。きっと焼肉ピラフを今食べたら「油でべちゃべちゃしてて控えめに言っても不味い」とか言ってしまいそうです(笑)

そういえば、タバコの銘柄を覚えるのには苦労したのを覚えています。

これまでの人生で一本たりとも吸ったことがないのですが、ましてや当時は高校生。当時のコンビニはタバコの販売を番号で実施してなかったので、お客さんの来ないアイドルタイムに「あーこれが、マルメンライトで、んで、こっちがセッターね」と必死に銘柄(略称含む)と場所を記憶していたのが懐かしいです。

タバコを買う人はとにかくさっさとタバコ買って外で吸いたいわけですから、探すのにモタモタしてると「早くしろよ」という無言のプレッシャーがとにかく半端なかったです(笑)

缶コーヒー、競馬新聞(当時は400円くらい)とタバコをセットで買う常連客のおじさんとかいましたね。そういった人に、注文される前からあらかじめ事前にサッとタバコをスタンバイしておくのが「そらきたっ!」という感じでピッとレジ打ちしてあげるのが快感でした(笑)

今のコンビニは外国人のアルバイト、パートの店員の方も多いと思います。日本語がかなり上手くてびっくりしますし、本当にありがたいこと。

軽く高校時代までを振り返ってみただけでも、31歳までの平成生まれに限らず、30代後半の私の青春のほとんども、やはり「平成」です。

これまでは元号は正直わかりづらいから、特に書類関係は西暦に統一してほしいよなーとずっと思ってました。

そうなんだけれども、いざ、この平成に別れを告げるとなると、なんだか「うわーついに平成も終わるのかー」と、やや感傷的な気分になる自分がいるのも事実。

先日見たテレビの調べでは各世代の元号に対する印象は下記のようなものであると報道されていました(どういうリサーチか不明なので参考程度です)。

  • 50代・・・8割近くが元号派。親近感がある。時代背景がよくわかる。
  • 40代・・・元号派は4割程度。西暦の方が仕事で使う。世界のスタンダード。
  • 30代・・・6割近くが元号派。元号の方が日本国民としてのアイデンティティーを感じる。
  • 20代・・・7割近くが元号派。平成に生まれ、育ってきたから。平成生まれです!に言い慣れているからか多くの人が平成という元号に親しみを感じている。

30代も比較的40代に近い感覚かなーと思ってましたが、意外ですね。

20代の若い人ほど元号と一体感があるんでしょうね。確かに「私は’00年生まれです!」なんて言いませんもんね。平成〇〇年生まれと言った方がインパクトあるし、なぜかわかりやすい感じがしますから。

5/1の皇位継承前に新元号の発表を行うことに対する議論は憲政史上初めてのこともあり、色々あったかと思いますが、私はこの進め方で良かったと思う派です。

戦後の高度経済成長の昭和時代。

バブル崩壊、パソコン・インターネット・スマホの登場、自然災害。世界中の人が物理的にも精神的にも行き来しやすくなったグローバル化の波。めまぐるしい変化と進化の時代が平成。

次の令和はどんな時代になるんだろうか。

私は平成最後の年に会社を退職し、脱サラしました。

令和元年は、個人事業主となるのか、起業して法人経営するのか、脱サラせずに転職してサラリーマンとしてマルチキャリアを積みながら兼業投資家、複業家として活動するかもしれません。それは今の私にもよくわかりません。

年末に振り返った時に良い年を過ごせたと思えるように、必要な努力を行い自分が実感できる結果をしっかり出していきたいですね。