【TOEICスコア900に向けて】5月の英語学習振り返り
今月も気がつけば月末になってしまいました。
先月再び始めた英語学習はというと、以前のエントリーで紹介したStudyplus(スタディプラス)で毎日せっせと勉強時間をログ取ってます。ちゃんとやってますよ〜。
5月の英語学習時間
5月の学習時間は90時間でした。

前半少しサボってしまったため、100時間には到達しませんでしたが、先週と今週はけっこう頑張ってました。
毎日4〜5時間やれれば週に1日は完全オフにできるものの、これはいっこうに実現できていませんけどね!(笑)
ところでTOEICの公式問題集を3回チャレンジ法で解いた時の1回目のテスト結果と2回目のテスト結果をこれまでブログで紹介していたのですが、どうやら参考スコアの算出方法が間違っていたようです。
明確なスコアは出せなくて、あくまでもこのくらいのスコア範囲が期待できますよ〜といったレベルのもの。そりゃそうか。
そんなわけで今週の始め、ようやく3回目の受験を行いました。
3回チャレンジ法 3回目のTOEIC受験結果は?
3回目は1回目と同様に本番を想定して、制限時間を設けて普通に問題を解きます。1回目と2回目と異なる点は、2回目の受験後に解説を読んで、しっかり復習(とにかくひたすら音読)しているところですね。
1回目と2回目、そして今回3回目の素点(正解数)と参考スコアは下記の通り。TOEICテストはリスニング100問、リーディング100問で構成されています。
- 公式問題集4 テスト1(1回目)
素点:L64/100、R53/100 → スコア換算:L265-335、R195−270 → TOTAL:460-605 - 公式問題集4 テスト1(2回目)
素点:L90/100、R86/100 → スコア換算:L405-475、R395−460 → TOTAL:800-963 - 公式問題集4 テスト1(3回目)
素点:L89/100、R91/100 → スコア換算:L405-475、R425−490 → TOTAL:830-965
3回目の受験では、2回目の受験から3回目は1ヶ月ほど期間が空け、なおかつ、復習終了後から10日間経ってからの受験としました。
こうやって同じテストを繰り返しやることで、なんとなく認識していた自分の弱点が今回ハッキリと分かりました。
漫画ですら読むのが笑えないくらい遅すぎる
私の弱点はリスニング時の集中力持続と、リーディングで読むのがとにかく遅いことでした。
- リスニングセクション:PART 2(短文の会話)・・・設問文と解答の選択肢がないパート、最初から最後まで集中して聴けていない設問でほぼ落としている
- リーディングセクション:PART5(文法)とPART7(長文)・・・読むのが遅くて時間をかけすぎてしまうのが原因。PART7が最後の20〜25問くらい塗り絵
3回目の受験では、これまでの復習でどの問題も散々音読しているにも関わらず、リーディングセクションは制限時間ギリギリでした。実際、残り5問くらいを残して、あらかじめ塗り絵しておいてからなんとか解き切りました。
いやもう、かれこれ10年以上TOEIC受けてるので自分の弱点わかってましたけどね!
特にリーディングの英文を読む遅さは特筆もので、頭の中で音読しないと読めないというか、内容が入ってこないんです。
そしてこれは英文だけの話ではなく、普段の日本語文でもそうやって読んでいるのが原因だったりします。
週刊少年ジャンプで連載中のワンピースの単行本、普通の人はどのくらいで読みますか?前職の同期の友人は15分から20分、遅くとも30分くらいで読んでいたような。。。
そんな中、私はワンピース新巻を読み切るのに1時間半かかります(笑)
なんなら、2ページめくったら1ページ戻るくらいの勢いですし、頭の中でアニメの声優さんの声が脳内再生されるかのごとく丁寧に読む始末。
なので一緒に漫画喫茶に行き、オープンスペースで同じ漫画を読んでいると、まず私で交通渋滞が発生します(笑)大迷惑だと思います🙇♂️
週末の至福のひと時としては、まぁ個人の過ごし方なので問題ないものの、TOEIC試験としてはこりゃマズイよなということで、毎朝の新聞を黙読(頭の中でも極力黙読、でもせめて単語だけ唱えてしまうのは許して)して、日本語の文の読み方から矯正しています。
新聞の速読(一般人の並のスピードのことね)と並行して、ある一定スピードで英文を読む訓練を始めました。
楽しく学べる英語リーディングアプリ「ポリグロッツ」
【ポリグロッツ(POLYGLOTS)】というアプリがオススメです。
電車での移動時間はさすがに音読は難しいですよね。それとちょっとした隙間時間。そんな時は自分はこのアプリを立ち上げて最新の海外ニュースなり話題をこのアプリの英文から得つつ、早く読む訓練をしています。
訓練と書くと修行感が出てしまうけれども、英文は最新のホットなニュースなので、読んでて面白いんですよ。日本語訳がある英文やリスニングができる英文、いろいろなコンテンツがあります。加えて、英文中の単語をタップすると和訳が出てきて、自分専用の単語帳に登録もできてしまいます。アプリを立ち上げた時に登録した単語の意味を問うクイズなどもできます。
4月から週に2回ほど渋谷にある夜間学校(社会人向け講座)に通学しているのですが、待ち時間含め川崎から渋谷まで片道30分ほど電車に乗っています。往復時間と学校での講座が始まる前にこのアプリを使って勉強に充てると、だいたい1時間くらい英文を読む時間が取れるわけです。
ここで1時間勉強時間を作ってしまえば、日中の取り組みは2〜4時間(できれば毎日3時間は習慣づけたいし、5時間やれたら御の字!)で済んでしまい、一石二鳥!
自宅で机に向かってスマホで長文を読むのはあんまり自分にはあっていないようなので、先の移動時間だったり、お風呂の時にスマホを持ち込んで10分だけやるとか、とにかく隙間時間を活用してストレスをかけないように心がけています。
私はテック系と自動車系、時事ネタを好んで読んでいるかな。
テック系は最新のトレンドに疎いから。自動車系は専門用語と技術への背景知識が比較的あるのと、時事ネタは日本の新聞である程度押さえているので英語表現を学べて面白いからです。
そしてこのアプリの最大の利点は、英文を任意の速さでスクロールしてくれる点。
英文を読むスピード「WPM」 TOEICリーディングでは150wpmが必要らしい
WPMは「1分間あたりの単語数」のことで、Words Per Minute の略称。
つまり1分間に150語のスピードで話される音声は150wpmであるということになります。
TOEICのリスニング問題や英語ニュースのアナウンサーのスピードなどは下記が一般的のようです。
- 日本人(大学生)の読書(英文)・・・100wpm
- TOEICリスニングセクション・・・150~160wpm
- 英語ニュース(アナウンサー)・・・180~190wpm
- ネイティブの会話・・・200wpm
- ネイティブの読書(小学3年生)・・・150wpm
- ネイティブの読書(中学2年生)・・・250wpm
- ネイティブの読書(大学生)・・・450wpm
ちなみにTOEICリーディングセクションを全問解くために必要なスピードは150wpm以上とのこと。
私は何年か前に測ったら80wpmとかだったような・・・。
今はアプリを使って160wpmで読むようにスクロールスピードを設定しています。全然間に合いません(笑)でもいいんです。このくらいで読むことを習慣づけて、ちょっとずつ理解できる範囲を増やして、TOEIC試験当日までに160wpmで読めるようになっていればいいんですから。
英語学習されている方はぜひ参考にしてみてください^^
来月は100時間達成できるように頑張ります!
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